手汗治療のボトックス注射知っておくべき事とは?

手汗治療にボトックス注射

手汗に困っている方の中には、

 

「医療機関で治療したいけど不安…」

 

と悩んでいる方も多いと思います。

 

手汗対策には自分でできるものから医療機関で治療するものと様々です。
さらにクリニックや医療機関での治療方法にもいくつか種類があります。

  • 塩化アルミニウム液の塗布
  • ボトックス注射
  • イオントフォレーシス(通電療法)
  • ETS手術(胸腔鏡下胸部交感神経節切除術)

この様に医療機関では4つ程の治療法がありますが、こちらではもっともポピュラーなボトックス注射についてご紹介しています。

 

手汗で悩んでいる方、ボトックス注射の治療を受けようか悩んでいる方はぜひご覧下さい。

 

 

塩化アルミニウムの手足用制汗剤がネット通販で購入できる!

⇒詳しくはこちらから

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは

まずはボトックス注射とはどういった治療方法で手汗にはどういった効果があるでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

 

ボトックスとは?
ボツリヌス毒素製剤の一つであり、ボツリヌス菌(食中毒の原因菌)がつくるタンパク質(ボツリヌストキシン)を薬として用いられるように、加工されたものを用います。1980年代頃から本格的に医学へ応用され現在に至っています。特に美容整形の分野では眉間や目尻のしわとりなどに応用されている注射です。

参照URL:https://ssl.kijokai.or.jp/numata-clinic/knowledge/botox

ボトックスの作用
A型ボツリヌス毒素を使用することによって、筋肉と神経の結合部に作用し、局所的に筋肉の動きを弱める働きがあります。これは、筋肉の収縮時に産出されるアセチルコリンという物質の動きをブロックする働きで、これによって筋肉の動きを抑制します。この作用を応用することで、シワを作る筋肉の過剰な収縮を弱め、シワをなくしていくことができます。また、汗腺に作用して汗の産生を抑制します。

参照URL:https://www.shiromoto.to/ct/botox/outline.php

この様にボトックス注射とはボツリヌストキシン製剤を患部に注入することにより筋肉の動きを弱め、弛緩させます。また汗腺では交感神経の伝達を防ぎ発汗を抑えてくれます。

 

ボトックス注射は手汗や脇汗などの多汗症治療の他に、シワ治療などの美容、脳卒中の後遺症などで起こる痙縮(けいしゅく)を和らげる治療にも用いられることもあります。

「ボトックス」とは製品名

「ボトックス」とは治療方法と思われがちですが実は「ボトックス」「ボトックスビスタ」の製品名なんです。

 

アメリカの大手製薬会社「アラガン社」の商標登録製品のためボトックス注射とは通常アラガン社のボツリヌストキシン製剤で行う施術です。この為他社メーカーのボツリヌストキシン製剤をボトックス注射として施術する事はできません。

 

日本のクリニックなどでは「ボトックス」ではなく「ボトックスビスタ」を扱う所が多いのですが、中身に違いはなく、両方ともにFDA承認(米国食品医薬品局)、日本では厚生労働省承認を得ている製品で、多くの方に人気のある製品です。

 

※保険適用でのボトックス治療(痙縮(けいしゅく)の治療や重度の脇汗)の場合はクソスミスクライン社のボツリヌストキシン製剤をボトックス注射として使用されます。

アラガン社以外のボツリヌストキシン製剤

ではアラガン社以外の主な製品を見てみましょう。

     
  • Dysport(ディスポート)
  • イプセン社 英国製

  • Regenox(リジェノックス)
  • ハンスバイオメド社 韓国

  • Neuronox(ニューロックス)
  • メディトックス社 韓国

  • ゼオミン
  • メルツ社 ドイツ

最近では韓国で開発されたリジェノックスがボトックスビスタよりも安く治療できると人気があります。

 

リジェノックスはKFDA(韓国の食品医薬品安全庁)に承認されている製品で、臨床実験も行っていますが安全性の面については議論が分かれている製品です。

ボトックス注射の手汗への効果と期間

ボトックス注射の効果と期間

ボトックス治療で手汗を抑える事はもちろん出来ますが、その効果も永久ではありません。

 

個人差や注入量にもよりますが大体半年間、早い方は3ヶ月で効果が薄れ、汗が元に戻ってしまいます。そのため再度注入が必要になり、半年に一回はボトックスを行わないといけません。

 

そこで気になるのはボトックス注射の料金です。
1年間手汗に困らず過ごすには最低2回は治療しないといけません。

 

これはボトックス注射の費用についてみていきましょう。

ボトックス注射は安いのか?!気になる費用について

ボトックス注射の費用や値段

年2回から3回の治療が必要になるボトックス注射ですが、1回の費用はどのくらいでしょうか。

 

ボトックス注射(アラガン社)の費用はクリニックよって大きく異なるります。
大体8万円から13万円になりますが、初回限定値引きなどもあるのでこれよりもっと安くなる事もあります。

 

また韓国製のリジェノックスを扱うクリニックではボトックスの半額以下で施術できるので人気がありますが、安全性に問題があると言う意見も少ながらずあります。

 

なかには中国製のボツリヌストキシン製剤を安価で扱うクリニックもありすが、中国製のものは安全性や品質に問題が多くおすすめできません。

 

その点、ボトックスビスタはアラガンジャパンで厳しく品質管理され輸入されているので鮮度や品質が保証されています。

ボトックス注射で保険は使える?

ボトックス注射は保険使える?

ボトックス注射は重度の脇汗の場合以外はすべて自己負担となります。

 

手汗の治療で保険適用のものは、

  • イオントフォレーシス(通電療法)
  • ETS手術(胸腔鏡下胸部交感神経節切除術)

となり、ボトックス注射は保険適用外になります。

手汗治療で実際にボトックス注射を受けた人の感想や口コミは?

ボトックス注射の口コミ

では実際にボトックス注射を受けた方の口コミや感想はどうでしょうか。

 

20代女性
小さい頃から手汗が人よりも出やすく、暑い時や緊張した時に信じられないくらい沢山出てきて億劫に感じていた。看護師さんも優しく説明してくださり、副作用や効果どのようなことを行うかゆっくり説明してくれてわかりやすかった。

参照URL:https://clinic.e-kuchikomi.info/detail/L_3010151/activity_detail/109613

30代女性

仕事の時とくに酷かったのでボトックス注射をしました。今は全く汗が気になりません。仕事も快適にできます。
参照URL:https://clinic.e-kuchikomi.info/detail/L_3010218/activity_detail/70142

こちらは口コミのごく一部ですが、日常生活に支障が出るほどの汗の量で悩んだ末、ボトックス注射を受ける方が多いです。

 

施術の様子に着目してみると、カウンセリングを丁寧にしてくれたので安心して施術を受けれたといった口コミがあります。

 

確かにいきなり、施術をされるよりもカウンセリングを受けた方が安心して受けれます。

 

仕事に関してはすぐに復帰出来るので施術による復帰の心配はしなくても良さそうです。

 

しかし、一見安全そうに見えるボトックス注射ですが、人によっては副作用が出て来てしまうこともあります。

手汗治療のボトックス注射のリスクや副作用

ボトックス注射の副作用

ボトックス注射の副作用は施術する部位によって異なることがあります。こちらでは手汗治療で特に気を付けておきたいリスクや副作用についてご紹介します。

痛み

手のひらには色々な神経が集中いるので通常の施術には強い痛みがあります。クリニックによっては麻酔クリームを塗った後ラップで巻き、十分麻酔クリームを浸透させてから施術をするという方法で痛みを軽減してくれる所もあります。

内出血や赤み

施術中に針が細い血管にあってしまう事で内出血が起こることがあります。軽い内出血の場合1週間で消えてしまいます。また注射した箇所に赤みや腫れが現れる場合も通常は1週間ぐらいで引いていきます。

頭痛やだるさ

稀に施術後に頭痛や風邪のようなだるさが出る場合があります。

胎児への悪影響

ボトックス注射は胎児に悪影響があるとされています。
動物実験では妊婦や胎児への影響が認められていますので、妊婦や妊娠の可能性がある方、また授乳中の方は施術はできません。施術後も2ヶ月から3ヶ月は男女ともに避妊をしなければいけません。

 

また上記の他にもアレルギー反応による呼吸困難やアナフィラキシー症のような症状がでることが希にあります。

 

塩化アルミニウムの手足用制汗剤がネット通販で購入できる!

⇒詳しくはこちらから

ボトックス注射のメリット、デメリット

ボトックス注射のメリット、デメリット

ボトックス注射のメリットとして

  • 日帰りで施術が可能
  • 施術中の負担が少ない

反対にデメリットとして

  • 定期的に施術を受ける必要がある
  • 保険適応外
  • 副作用のリスク

があります。

 

ボトックス注射は副作用のリスクはありますが、比較的に安心、安全で受けられる治療方法です。また施術も5分から10分で終わるため、気軽に受けられる事ができます。

 

もし手汗に悩んで私生活に支障が出ている様であれば怖がらずに一度カウンセリングを受けてみましょう。